HOME > トピック > トピック 野菜作りの関連記事 【百津屋の畑】ダイコンの種まき 投稿日:2020年9月2日 畑の下ごしらえ 種まきをする2週間前に「ヒューライム」「タキアーゼ・S」「綜合ミネラル宝素」を散布して良く耕運します。その1週間後に「セルホス」「コーボしき島9号」を散布して耕運・うね立てを行います。ダイコンは基本的に根の部分を食べる”根菜”です。根が伸びていく途中に土の塊や石、肥料分の強い部分などの障害物があると、そこから曲がったり二股になったりしてしまいます。それを避けるためにできるだけ深く、細かく、柔らかい土にしておくことがポイントです。石などは見つけ次第取り除いておきましょう。 ダイコンの種まき 9月1日に種まきをしました。品種は「千都」”寒さに強く、葉や青首部の傷みが少なく作りやすい品種”です。①”条まき”をするために、幅40㎝のうねの中央にイボ竹ですじをつけます。②”10㎝間隔”で1粒ずつ種をまいていきます。③覆土をして最後に散水をしたら終了です。 ダイコンはアブラナ科の野菜で、春・夏・秋冬と各季節で収穫ができる品種があります。(冷涼な気候で作る”秋冬どり”が一般的です)栽培自体はそこまで難しくはなく、土つくり(耕運)がポイントとなります。大根おろし、たくあん、おでん等々、生食から加熱食までダイコンの調理の幅はとても広く重宝します。特に冬どりのダイコンは甘みが増してとても美味しいです。太く、長く育ったダイコンの収穫が今から楽しみです。 新潟県で40年。 教科書に載っていないようなコツでサポートいたします! お気軽にお問い合わせください!! カンタンお問い合わせ この記事を見た人がよく見る記事 [稲作]種もみの準備作業を確認しよう(塩水選~芽止め)【令和3年版】 【百津屋の畑】タマネギ・ダイコン・長ネギ 「堆肥(たいひ)」って何? ~使い方や注意点~ 【百津屋の畑】タマネギ苗の移植 【百津屋の畑】畑の経過報告 【百津屋の畑】白菜の定植と玉ねぎの種まき Twitter シェア -トピック, 野菜作りの関連記事 -コーボしき島9号, セルホス, ダイコン, タキアーゼS, ヒューライム, 元肥, 畑の作り方, 豆知識