HOME > トピック > トピック 野菜作りの関連記事 【2020年度版】百津屋式ジャガイモの植え方 更新日:2020年4月12日 一年中料理に使えるジャガイモは、細かい管理を必要とせずカンタンに作ることができる作物です。植え付け可能な時期も長く、今からでも間に合います!今回はそんなジャガイモの植え付け記録を紹介します。 畑の準備(4月4日) ジャガイモを植える畑の土がようやく乾いてきたようなので準備スタートです。まずは耕運機を使って土を細かく耕運していきます。最初は深めに荒耕してから元肥として「コーボしき島9号」を散布、その後に浅めに耕運します。続いて「うね立て」。耕運機にうね立ての機能がついているものだと作業が楽ですね。出来上がった”うね”に殺虫剤を散布して土をかぶせていきます。(写真↓ 白く見えているのは殺虫剤で「石灰」ではありません ※理由は過去記事↓を参照ください)幅70㎝、長さ4m50㎝のうねが11本できました。これでこの日の準備は完了です。※昨年の記事も参照してみてください↓ じゃがいもの植えつけ準備 3月も半ばを迎え いよいよ春の訪れです。 春先に植える「じゃがいも」 皆さんはどのように準備をして植... ジャガイモの植え付け(4月8日) よく晴れた日に植え付けをしました。用意した種芋は「キタアカリのMサイズ」を10㎏です。(※現物の撮影を忘れてしまい、写真はLサイズのものとなります)今回は切らずに1粒ずつ植えていく予定です。伸びすぎていた芽は植える前にとっておきました。 準備していた”うね”に深さ10㎝の植穴を30㎝間隔であけていきます。穴を開ける場所は、後の「土寄せ」のやり方に合わせて変わってきます。今回は両端から土寄せを行う予定なので、うねの中央に植穴をつくりました。植穴に1粒ずつ種芋を置いていきます。最後に土をかぶせて軽く鎮圧したら作業終了です。植えた種芋の数は132粒でした。あとは芽が出てくるまで様子見となります。 百津屋商店 代表:和田 一男 新潟県で40年。 教科書に載っていないようなコツでサポートいたします! お気軽にお問い合わせください!! カンタンお問い合わせ この記事を見た人がよく見る記事 銀河エース|無理なく効く有機質肥料 「じゃがりこ」の収穫? 「じゃがりこ」の生長、そして 「じゃがりこ」の芽吹きと生長 「じゃがりこ」を育てる 【稲作】[2022] コシヒカリの穂肥 キーワードから記事を探す インゲン(1) エダマメ(7) オクラ(1) カスタム(2) カブ(3) かぼちゃ(2) キュウリ(7) コーボしき島9号(22) こしいぶき(1) ご挨拶(2) サイトメニュー(3) サツマイモ(1) サトイモ(1) じゃがいも(14) ショウガ(1) セルホス(16) そうか病(1) ダイコン(11) タキアーゼS(13) タマネギ(14) トマト(8) ナス(8) ニンジン(6) ハクサイ(3) パプリカ(1) ピーマン(1) ヒューライム(18) プロボカシ(2) マグホス(13) ラッカセイ(4) 俳句(3) 元肥(8) 商品案内(19) 施肥設計(7) 田んぼの作り方(35) 田んぼの雑草(5) 畑の作り方(49) 石灰(2) 種まき(1) 種籾(3) 稲の障害(10) 稲作(27) 穂肥(4) 米(13) 綜合ミネラル宝素(29) 肥料の種類(9) 育苗(6) 豆知識(48) 農業用語(16) 追肥(7) 連作障害対策(5) 野菜の障害(10) 銀河エース(1) 長ネギ(6) Twitter シェア -トピック, 野菜作りの関連記事 -コーボしき島9号, じゃがいも, 元肥, 畑の作り方