HOME > トピック > トピック 米作りの関連記事 【稲作】お米のコンクール 投稿日:2023年2月17日 2月に入り、暦の上では立春を迎えました。 百津屋のある下越地域では、この冬は割と雪が少ないといいますか、降っては解けの繰り返しであまり雪かきの苦労はしませんでした。 冬越しの野菜などでは、逆に雪がないために露出した状態で寒さにあって変調をきたす作物もあるかもしれません。 気温の乱高下で我々の体調も崩しがちになっています。気温が落ち着く春まで健康管理には一層気を付けなければいけませんね。 この時期になると百津屋では農薬の配達が始まります。 水稲種子消毒、箱処理剤、除草剤、殺虫剤など順次配達していきます。 農家さんからは「また始まってしまうんだね・・・」といった言葉がちらほら聞こえてきます。 自分もそうなんですが、やらなくてはいけない事はとりかかるまでが一番憂鬱ですよね。 いざやり始めればけっこう熱が入ってしまうものです。 特に今年はさらに気合が入る材料があります。 ついに食味コンクールが新潟で開催! 令和5年度は、伝統のある「米・食味分析鑑定コンクール」が初の新潟開催となります。 お米の美味しさを競うこのコンクールは別名「お米のオリンピック」と呼ばれ、日本中さらには世界中から様々なお米の出品があります。 世界最大級のコンクールが地元で開催されるとなれば、おのずと注目してしまいますよね! 百津屋も後押しします 当店のお客様にも毎年コンクールに出品されている方はいらっしゃいますが、今年はさらに参加人数が増えてほしいと思い特別なチラシを作成しました。 ”コンクール”などというとなんとなく身構えてしまい「自分のお米なんて・・・」と謙遜してしまう方が多いですが、そんなことはありません。 勝敗をつけるのではなく、まずは”自分の作るお米はどんな成分でできているのかを確認する”くらいの気持ちで出品してもいいと思います。 出品者のみがもらえる「分析資料集」には全参加者の分析結果が掲載されていて、そこにも様々な気づきがあることでしょう。 もちろん、一定の得点を記録することで得られるメリットもあります。 (過去記事) 【稲作】お客様が「ベストファーマー」認定を受けました 米・食味分析鑑定コンクール 皆さんは「米・食味分析鑑定コンクール」という名前を聞いたことがあります... 「美味しいお米を作りたい」というのは生産者なら誰でも持っている思いだと思います。 百津屋はそういった方々を後押しする指導技術と優れた商品をそろえています。 「一作の終わりにコンクールに出品して実力検定を受ける」 そんなモチベーションになってくれればいいなと思っています。 まずは「せっかくの地元開催だし、記念に出品してみるか」なんて軽い気持ちで参加してみませんか? 百津屋商店 代表:和田 一男 新潟県で40年。 教科書に載っていないようなコツでサポートいたします! お気軽にお問い合わせください!! カンタンお問い合わせ この記事を見た人がよく見る記事 米作りに込めた思い:食味分析鑑定コンクール国際大会レポート 【稲作】稲刈り後、秋にしておくと良い4つの作業 銀河エース|無理なく効く有機質肥料 令和4年の稲作を振り返る 【稲作】[2022] コシヒカリの穂肥 【稲作】こしいぶきの圃場を見てきました キーワードから記事を探す インゲン(1) エダマメ(7) オクラ(1) カスタム(2) カブ(3) かぼちゃ(2) キュウリ(7) コーボしき島9号(23) こしいぶき(1) ご挨拶(2) サイトメニュー(3) サツマイモ(1) サトイモ(1) じゃがいも(14) ショウガ(1) セルホス(17) そうか病(1) ダイコン(11) タキアーゼS(13) タマネギ(14) トマト(8) ナス(8) ニンジン(6) ハクサイ(3) パプリカ(1) ピーマン(1) ヒューライム(18) プロボカシ(2) マグホス(15) ラッカセイ(4) 俳句(3) 元肥(7) 商品案内(12) 施肥設計(12) 田んぼの作り方(37) 田んぼの雑草(5) 畑の作り方(49) 石灰(2) 種まき(1) 種籾(3) 稲の障害(10) 稲作(29) 穂肥(4) 米(13) 綜合ミネラル宝素(35) 肥料の種類(11) 育苗(6) 豆知識(49) 農業用語(30) 追肥(7) 連作障害対策(5) 野菜の障害(10) 銀河エース(1) 長ネギ(6) Twitter シェア -トピック, 米作りの関連記事 -田んぼの作り方, 稲作