<米作り>土壌の改良&水稲の命を守ってくれる成分とは・・・
稲作こんなことありませんか?
- 稲の葉・茎が柔らかくて元気がない
- 稲が弱く倒れやすい
- ケアしているが病害虫が発生する
- 米の心白粒の割合が大きい乳白米が発生している
こういった米作りに関するお悩みが「ひとつの方法」で劇的に改善に向かいます!
その方法が「ケイ酸」を与えることです。
冗談抜きで、土壌の改良&水稲の命を守ってくれます!
そこで早速すぐにケイ酸を活用される農家さんのことを、我々は決して止めません!
しかしやはり、ケイ酸がいつ・どのような効果を発揮するのかをご確認いただいて納得してご利用いただきたく、ご紹介します!
ケイ酸の施用で期待される効果
- 水稲の光合成能力が向上し、生育を促進
- 根・茎・葉を丈夫にして活性化する
- 耐倒伏性が向上&病害や虫害に強くなり、耐病性UP
- 米を低タンパク質化させ、食味がUP
これらの効果で、美味しいお米の安定的な多収が見込めるようになります。
【水稲の光合成能力が向上し、生育を促進】
毎年のように耳にする異常気象。
夏は外で作物の手入れをするにも危険な暑さになる年が多いですね。
そういう年に、
△土壌中のケイ酸が少ないと
・根の水分吸収力が低下し、稲体は乾燥を防ぐために蒸散を抑制する。
・水の蒸散量が増えて気孔を閉じてしまうため、光合成能力が低下し、高温障害と考えられる登熟の不良を招きます。
◎土壌中のケイ酸が多いと
・水稲にケイ酸を吸収させると,受光態勢が改善されて根傷みも少なくなります。→その結果,光合成が盛んになります。
・根が水分を引き上げるので、葉や稲体は通常通り蒸散できます。
・水分が循環し平常温度を保つので、光合成機能は十分に発揮されます
【耐倒伏性が向上&病害や虫害に強くなり、耐病性UP】
ケイ酸の施用をすることで,根・茎・葉を丈夫にするので,病害(いもち病)を軽減させて元気にしてくれます。
吸収されたケイ酸は主に、植物細胞の表面に蓄積されます。
それによって表皮組織が固くなった葉は、病原菌の侵入を防ぐ役目をし、倒伏にも強くなります。
ケイ酸の働きは,稲の姿を一目みただけでわかります。
ケイ酸の働きによって光合成が盛んになると根・茎・葉は硬くて丈夫になり、葉肉は厚くなります。
ケイ酸を良く吸収している葉はピンッと立っているのが特徴です。

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葉がピン立つことで、葉どうしが重ならず受光態勢がよくなり、登熟向上の効果があります。
また、育苗のタイミングでもケイ酸を豊富に吸収していると、根張りもよくなり、田植えもしやすく活着もしやすい苗になります。
【米を低タンパク質化させることで食味がUP】
美味しくて,質のそろった米を栽培することは、農家さん共通の目標でもあります。
いわゆる美味しいお米の条件とは!?
一般的には、品種、産地、栽培法、収穫時期の影響や、以下の項目などが挙げられます。
”米・食味鑑定師協会”によると、ごはんの食味とは
「アミロース」「タンパク質」「水分」「脂肪酸度(玄米)」の4つの成分を測定し、食味方程式により食味値を出すとしています。
この中でケイ酸が効果を発揮するのが「タンパク質量」です!
タンパク質量が少ないと
・タンパク質含量が少ないとと食味が良い
・タンパク質が少ないお米は、吸水が良いため、炊き上がりがふっくらとした美味しいご飯になります。
その美味しい米作りにも欠かせないのが「ケイ酸」の働きです!
ここまででお伝えしてきた通り、ケイ酸を十分吸収した稲は光合成が盛んになります。
成熟期の茎葉中のケイ酸含量が高い状態で生育した稲は、
デンプンがぎっしりと詰まって、半透明かかったアメ色の硬い米粒が実ります。

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→その結果,タンパク質の含有率が少なくなり,味がよくなります。
(デンプンが不足している乳白粒米はもろく、食味も劣ります。)
日本人が美味しいと感じる米の良品多収のためには,ケイ酸の施用が不可欠です。
百津屋商店がおススメするケイ酸配合の資材!
それではいよいよ、ケイ酸を導入しよう!と決意しても、「ケイ酸」だけを入手することは一般的にはとても困難です。
だから、ケイ酸をより多く含んだ資材を選ぶことが大事なのです。
当店のダントツおすすめは
「綜合ミネラル宝素」です。
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近年、大きな自然災害や温暖化の異常気象が発生する年が続いており、米の収量・品質面で大きく影響を受けていませんか。
残念ながら相手が自然であるが故にいくら叱責しても響くことはありません。
だからこそ、気象に左右されない高品質米を生産するために、
ケイ酸を中心とした継続的な健全な土作りを行いましょう!
※個体差・天候・気候・地域差があります。効果を保証するものではありません。
使用上の注意をよく読んで用法・用量を守って正しくお使いください。
お問い合わせ・ご注文
綜合ミネラル宝素をご用命の際には下記にてお問い合わせください!
MAIL momozuya.suibara@gmail.com
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