タマネギの収穫
収穫量と反省点
食味のほうは?
ジャガイモの収穫
とうや・キタアカリ・男爵
6月の下旬に”試し掘り”をしながら収穫の時期を思案していました。
未成熟のジャガイモを食べると、アクが強くて喉が”いがらっぽく”なってしまいます。
できるだけ太らせてから収穫したいのですが、去年(2020年)は7月に入ってすぐの長雨によって半分以上が腐ってしまったという記憶が残っているため、天気予報を毎日チェックしながら「とうや」「キタアカリ」「男爵」という順番で収穫をしました。
今年(2021年)は春から涼しい日が多かったのがジャガイモにとって好ましかったようで、いつもより大きさも収穫量も多かったです。
「男爵」だけは常に日陰になる場所に植えたため、控えめな出来でした。やはりお日様の力は偉大ですね。
収穫中にふと気づいたのですが、「キタアカリ」の芽のまわりって、ほんのり赤いんですね。
そういえば葉っぱの色も微妙に違っていました。
わかりづらいですが、これも品種の個性です。
収穫後の乾かし方
変わり種「デストロイヤー」
4品種の見た目の比較
今回作付した4品種
- とうや
- キタアカリ
- 男爵
- デストロイヤー
の「外側」と「中身」の見た目を並べて比較してみました。
「とうや」が一番大きいですね。
色見は「男爵」が白っぽく見えます。「とうや」と「キタアカリ」は似ていますが、「キタアカリ」は芽の周りが赤っぽくなっているので見分けられます。
「デストロイヤー」は、言わずもがなですね。
「デストロイヤー」は外側はあんなに紫色なのに中身は普通なんですね。
「男爵」は中身も他に比べて白っぽいです。
「キタアカリ」は黄色っぽいのは知っていたのですが、いざ並べてみると「とうや」と「デストロイヤー」も同じような色見です。
皮をむいていたら見分けられないと思います。
『食べ比べたらどうか?』というのは、ぜひご自分で試してお好みのジャガイモを見つけてみてください。
百津屋商店 代表:和田 一男
新潟県で50年。
教科書に載っていないようなコツでサポートいたします!
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