一年中料理に使えるジャガイモは、細かい管理を必要とせずカンタンに作ることができる作物です。
植え付け可能な時期も長く、今からでも間に合います!
今回はそんなジャガイモの植え付け記録を紹介します。
畑の準備(4月4日)
ジャガイモを植える畑の土がようやく乾いてきたようなので準備スタートです。
まずは耕運機を使って土を細かく耕運していきます。
最初は深めに荒耕してから元肥として「コーボしき島9号」を散布、その後に浅めに耕運します。
![ジャガイモ(耕運、うね立て、元肥表面施肥 [2020-04-04] (1)](http://momozuya.com/config/wp-content/uploads/2020/04/ジャガイモ(耕運、うね立て、元肥油かちゃん5㎏・ダイアジノン表面施肥-2020-04-04-1-225x300.jpg)
続いて「うね立て」。耕運機にうね立ての機能がついているものだと作業が楽ですね。
出来上がった”うね”に殺虫剤を散布して土をかぶせていきます。(写真↓ 白く見えているのは殺虫剤で「石灰」ではありません ※理由は過去記事↓を参照ください)
幅70㎝、長さ4m50㎝のうねが11本できました。
これでこの日の準備は完了です。
※昨年の記事も参照してみてください↓
ジャガイモの植え付け(4月8日)
よく晴れた日に植え付けをしました。
用意した種芋は「キタアカリのMサイズ」を10㎏です。(※現物の撮影を忘れてしまい、写真はLサイズのものとなります)


今回は切らずに1粒ずつ植えていく予定です。伸びすぎていた芽は植える前にとっておきました。
準備していた”うね”に深さ10㎝の植穴を30㎝間隔であけていきます。
穴を開ける場所は、後の「土寄せ」のやり方に合わせて変わってきます。
今回は両端から土寄せを行う予定なので、うねの中央に植穴をつくりました。
![ジャガイモ(植え付け(深さ10㎝、30㎝間隔)、キタアカリMサイズ1粒植え) [2020-04-08] (1)](http://momozuya.com/config/wp-content/uploads/2020/04/ジャガイモ(植え付け深さ10㎝、30㎝間隔、キタアカリMサイズ1粒植え)-2020-04-08-1-225x300.jpg)
植穴に1粒ずつ種芋を置いていきます。
![ジャガイモ(植え付け(深さ10㎝、30㎝間隔)、キタアカリMサイズ1粒植え) [2020-04-08] (3)](http://momozuya.com/config/wp-content/uploads/2020/04/ジャガイモ(植え付け深さ10㎝、30㎝間隔、キタアカリMサイズ1粒植え)-2020-04-08-3-225x300.jpg)
![ジャガイモ(植え付け(深さ10㎝、30㎝間隔)、キタアカリMサイズ1粒植え) [2020-04-08] (2)](http://momozuya.com/config/wp-content/uploads/2020/04/ジャガイモ(植え付け深さ10㎝、30㎝間隔、キタアカリMサイズ1粒植え)-2020-04-08-2-225x300.jpg)
最後に土をかぶせて軽く鎮圧したら作業終了です。植えた種芋の数は132粒でした。
あとは芽が出てくるまで様子見となります。
百津屋商店 代表:和田 一男
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