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【畑作】ご利用は計画的に!〜連作障害について〜

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連作障害とは

同じ場所に同じ科に属するものを連続して栽培すると、土の中の肥料成分や微生物層に偏りが生じてバランスを崩してしまい、野菜によっては年々生育が悪くなったり、その野菜特有の土壌病害が出たり、有害なセンチュウの密度が高くなったりします。

これが「連作障害」で、野菜つくりをする時には特に気を付けるポイントです。
萎凋病立枯病根コブ病などが代表でしょうか。

これは、私たちが偏食すると体に異常をきたすのとよく似ていますね。

ここで問題です!

 Q.それぞれ何科の野菜でしょう?

  • ナス
  • トマト
  • ピーマン
  • ジャガイモ

   
   

正解は・・・

すべてナス科です!

違う野菜を作付したつもりでも連作障害がでてしまうことがあります。
「科」というのが厄介ですね。。。

限られた土地を利用していくうえで、しっかりと輪作プランを計画しておくことが大切です。

救世主はここにいる!

すべての野菜を同じ広さで作付けするわけではないですよね?

「大根は畝5本分、かぼちゃは1本あればいい」など。

必要な広さを確保しようとするとどうしても使う場所が決まってしまうものです。

広大な畑を持っている方ならばさほど問題はないでしょう。

しかしほとんどの方はパズルのように輪作プランに頭を悩ませているものです。

そこでおススメしたいのが

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百津屋代表

百津屋商店 代表:和田 一男

新潟県で50年。
教科書に載っていないようなコツでサポートいたします!
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著者情報

和田 浩一
       

和田 浩一

       

2005年に入社し、施肥技術指導員、一般毒劇物取扱者の資格を取得。
お客様の田んぼや畑でのお悩みを聞き取り、わかりやすい指導を心がけています。 ホームページにて農家の皆さんのお役に立てる情報記事を発信中。

趣味で事務所に展示しているメダカ・熱帯魚水槽にはお客様から「癒される」とお褒めいただいています。

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