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【稲作】こしいぶきの圃場を見てきました

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今年の稲の状態は?

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6月も終わりが近づき、稲作においては「穂肥」の話が聞こえてくる時期になりました。

今年(令和4年)は昨年と同様、田植え後しばらくは生育が停滞気味の天気でした。

6月に入ってから好天に恵まれ、かつ気温も高い日が続くようになり一気に生育が進んでいます。

特にこまめに干していた田んぼは、干すたびに姿が良くなっていたようです。

出穂予想でも昨年並みに「平均より2~3日早まる」予想が出ています。

こしいぶきの圃場を見てきました

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早生品種では6月末から7月初旬にかけて穂肥を施肥します。

こしいぶきの施肥時期を判断するために圃場を見てほしいというお客様の田んぼに行ってきました。

1ヶ所目

最初に見た田んぼは「遅直り」といいますか、ようやく稲体が出来てきているような感じでした。

色も薄めで、触ってみるとフワフワと柔らかい状態でした。

発根と丈夫な体つくりを促進するために「マグホス」を施肥してもらうように指導しました。

2ヶ所目

次に見た田んぼでは「出来すぎ」気味でした。

色は濃く青々としていて、分けつもかるく30本を超えているような状態でした。

地力を加味して、穂肥は施肥せずこのまま様子を見ていくようにしました。

3ヶ所目

最後に見た田んぼは、人間でいうところの「中肉中背」といったところで、若干柔らかいかなという印象でした。

茎を剝いて確認してみると、ようやく節間ができ始めて幼穂はよく見えませんでした。

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出穂の30~25日前というところでしょうか。

穂肥というよりはこのまま色を落とさせない目的で、化成成分と有機成分が配合された肥料をすぐに施肥してもらうことになりました。

頭の悩ませどころ

見てきたすべての田んぼで「コーティング肥料」を元肥に使っており、これからどのようにチッソが効いてくるのかが悩みどころです。

そこへ「地力」というものがどこまで支えてくれるのかということを考えて穂肥の診断をしなければいけません。

こちらのお客様は「土つくり」をしっかりなさっていて「地力」がある田んぼが多いので今回は控えめな施肥指導となりました。

暑さに気を付けて

今年はすでに35℃を超えるような日があったり、観測史上最速・最短の”梅雨明け”となっています。

高温にさらされる日が長くなると稲の消耗もかなりのものになるでしょう。

水のかけひきでの温度調節はもちろん、追加の穂肥も必要になるかもしれません。

人間も、仕事の際には”熱中症”に十分注意して作業してください。

ヒトもコメも暑さに負けない体で実りの秋を迎えましょう!

百津屋代表

百津屋商店 代表:和田 一男

新潟県で40年。
教科書に載っていないようなコツでサポートいたします!
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