畑の下ごしらえ
種まきをする2週間前に「ヒューライム」「タキアーゼ・S」「綜合ミネラル宝素」を散布して良く耕運します。
その1週間後に「セルホス」「コーボしき島9号」を散布して耕運・うね立てを行います。
ダイコンは基本的に根の部分を食べる”根菜”です。根が伸びていく途中に土の塊や石、肥料分の強い部分などの障害物があると、そこから曲がったり二股になったりしてしまいます。それを避けるためにできるだけ深く、細かく、柔らかい土にしておくことがポイントです。石などは見つけ次第取り除いておきましょう。
ダイコンの種まき
9月1日に種まきをしました。
品種は「千都」”寒さに強く、葉や青首部の傷みが少なく作りやすい品種”です。
①”条まき”をするために、幅40㎝のうねの中央にイボ竹ですじをつけます。
②”10㎝間隔”で1粒ずつ種をまいていきます。
③覆土をして最後に散水をしたら終了です。
ダイコンはアブラナ科の野菜で、春・夏・秋冬と各季節で収穫ができる品種があります。(冷涼な気候で作る”秋冬どり”が一般的です)
栽培自体はそこまで難しくはなく、土つくり(耕運)がポイントとなります。

大根おろし、たくあん、おでん等々、生食から加熱食までダイコンの調理の幅はとても広く重宝します。
特に冬どりのダイコンは甘みが増してとても美味しいです。
太く、長く育ったダイコンの収穫が今から楽しみです。
百津屋商店 代表:和田 一男
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大根 千都 https://amzn.to/4a0fOKJ
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