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春が近づいています

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コロナパニック

コロナウイルスが世界的な猛威を振るっています。芸能界では志村けんさんが陽性反応となり入院中、東京オリンピックも史上初の延期が決定されました。新潟県内でも感染者数が日ごとに増えていっています。みなさんも安全第一の行動を心掛けていきましょう。

病気から身を守る

マスク

ウイルスをはじめとする病原体は小さすぎて目に見えません。どこに居るかがわからないものを避けて通るのはほぼ不可能ですよね。

できるなら病原体が居る可能性が高い所に近づかないのが一番でしょう。しかしどうしてもそこを通らなければならない時は、なるべく感染の危険性を下げられるような対策が必要です。マスクをしたりあらかじめ予防薬を摂取していたり、できることならその場を消毒したり。

これは人間だけではなく、植物も一緒ですよね。

マルチや敷きワラ、殺虫・殺菌剤、土壌の消毒など、病気から体を守る方法が必要です。

農家さんも動き出す

今年は暖冬の影響で雪を見ることがほとんどありませんでした。その分いつもより早く春を感じています。 2月はあまりにも天気が良くて何かしないともったいないような気持になる日が続いていました。3月に入って”寒の戻り”のような低温・降雪が断続的に発生していましたが、それもそろそろ落ち着き農家さんたちも本腰を入れてきたようです。 稲作農家さんは「塩水選と消毒・浸種」を、 浸種(釣浜)(7)塩水選と消毒・浸種については↓の過去記事を参照ください!   野菜農家さんは「いつも以上に生い茂った雑草処理と冬越し野菜の追肥」をはじめました。 IMG_3894 好天がもう少し続いてくれれば”土いじり”を本格的にしたい所ですが、焦りは禁物です。ぐちゃぐちゃの土を下手にいじってしまうと後々まで硬いままの塊になってしまいます。耕運などはできるだけ乾いた土の状態で行うようにしましょう。天気予報を確認しながら作業予定をたてておくと仕事がスムーズに進みます。 なにはともあれ、余計な心配をせずに仕事に専念するためにも今の”コロナパニック”が終息することを心よりお祈りします。
百津屋代表

百津屋商店 代表:和田 一男

新潟県で50年。
教科書に載っていないようなコツでサポートいたします!
お気軽にお問い合わせください!!
   

著者情報

和田 浩一
       

和田 浩一

       

2005年に入社し、施肥技術指導員、一般毒劇物取扱者の資格を取得。
お客様の田んぼや畑でのお悩みを聞き取り、わかりやすい指導を心がけています。 ホームページにて農家の皆さんのお役に立てる情報記事を発信中。

趣味で事務所に展示しているメダカ・熱帯魚水槽にはお客様から「癒される」とお褒めいただいています。

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