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「連作障害(れんさくしょうがい)」の原因と対策は?

連作(同じ科の野菜を同じ畑で連続して栽培する事)に起因する何らかの理由(主として土壌に関係する理由)により、次第に生育不良となっていく現象を、連作障害(れんさくしょうがい)と言います。

連作障害の原因

障害を起こす原因はいくつかあり、土壌中の微量元素(養分)のバランスが崩れることや病原菌の繁殖などが挙げられます。

同じ科の野菜ではその野菜の好む養分が偏り、その養分だけが減少した状態で栽培することになります。このことで養分不足を起こし生育不良となってしまいます。

また、野菜の根からは微量の有機物が分泌されており、同じ科の栽培を続けるとそれを好む病原菌が集まってしまい病気にかかってしまいます。

対策として一番良いのは連作を回避して輪作を行うことですが、それができない場合には適切な土壌バランスの管理を施すこと、土壌を消毒することなどで回避するなどの方法が取られています。

 

土壌病害による連作障害を起こしやすい植物

  • ナス科:
    トマト、ジャガイモ、ピーマン、トウガラシなど
  • ウリ科:
    ウリ、キュウリ、スイカ、メロンなど
  • アブラナ科:
    結球→ハクサイ、キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなど
    葉菜→コマツナ、シロナなど
    根菜→ダイコン、ハツカダイコン、カブなど
  • マメ科:
    エダマメ、インゲンマメなど
  • ヤマノイモ科:
    ナガイモなど

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