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【百津屋の畑】タマネギの追肥と耕運

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窒素肥料を追肥

春の彼岸も過ぎましたので、玉ねぎに窒素肥料を追肥してきました。

やるのはもちろん「コーボしき島9号」

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酵母入りの有機配合肥料で土壌にやさしく美味しく仕上げます。

コーボしき島9号について詳しくは↓

プラボトルに詰め替えると、あまり手を汚さずにサッサッと散布できます。

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今年は早い時期から暖かい天候が続いたかと思いきや、ここにきて急に雪が降り出したりと気温が不安定な部分もありますが、

追肥をするのが遅くなりすぎても裂球、腐敗が発生しやすくなってしまいますので、3月中に終わらせるようにします。

耕運するなら

ついでにネギの種まき予定地の耕運をしてきました。

ミニ耕運気を使ってうね立てまでを行いました。

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畑・田んぼを問わず耕運するときに注意しなければならないのは、土が良く乾いたときに耕運することです。

日程的な問題も関わってくることもあるでしょうが、基本的には表面だけでなくある程度の深さまでよく乾いた状態まで待って耕運した方が良いです。

水分を多く含んだ状態で耕運しますと、一塊の粘土のようになってしまい、酸欠の原因にもなりますし、何をするにも扱いづらくなってしまいます。

一度そういう状態で土作りをしてしまうとなかなか元に戻らず、その年は苦労することになってしまいます。。。

いよいよ畑が活気づいてくる時期です。

今度はなにを植えましょう?

   

著者情報

和田 浩一
       

和田 浩一

       

2005年に入社し、施肥技術指導員、一般毒劇物取扱者の資格を取得。
お客様の田んぼや畑でのお悩みを聞き取り、わかりやすい指導を心がけています。 ホームページにて農家の皆さんのお役に立てる情報記事を発信中。

趣味で事務所に展示しているメダカ・熱帯魚水槽にはお客様から「癒される」とお褒めいただいています。

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