8月も後半に入り、夏野菜の収穫のピークも過ぎました。
ここからは計画的に準備を進めることで、秋冬野菜の作付をスムーズに行いましょう。
夏野菜の撤去
![トマト [晩夏] (1)](https://momozuya.com/config/wp-content/uploads/2025/08/トマト-晩夏-1-1024x768.jpg)
収穫量が減ってきたとはいえ、まだ実をつけている状態だと、撤去してしまうのがもったいなく感じてしまいますよね?
ですが、いつまでも夏野菜がスペースを占領している限り、秋野菜の準備が出来なくなってしまいます。
どこかでケジメをつけて夏野菜を撤去して、次の作物の為の土作りをしてあげましょう。
作付する場所を決める
![ダイコン(種まき[千都]) [2020-09-01] (12)](https://momozuya.com/config/wp-content/uploads/2025/08/ダイコン(種まき千都)-2020-09-01-12-1024x768.jpg)
![ダイコン(種まき[千都]) [2020-09-01] (9)](https://momozuya.com/config/wp-content/uploads/2025/08/ダイコン(種まき千都)-2020-09-01-9-768x1024.jpg)
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どの野菜をどれくらい作付するのか?その割合は個人によって変わってくると思います。
作物によって作付する時に”株間”をどれくらい離して植えるかも変わってきますので、同じ長さの畝にも植え付けできる数が変わってきます。
また、”畝幅”も作物によって違いますし、1本の畝に何列植えるかによっても変わってきます。
まずは植える予定の作物がどれくらいの面積(畝が何本くらい)が必要かを考えます。
また、作物によっては苗床を別に用意して播種することもありますので、そのスペースも必要になります。
以上を踏まえ「大体この場所にこれくらいの広さが必要だな」と想定しておきます。
この時注意しなければならないのが「連作」です。
ずらして植えたつもりが、一部が連作部分に重なって生育がいちじるしく劣ることが良くあります。
計画的な輪作の為にも、1年を通して作付するスペースを上手く回していかなくてはいけません。
まるでパズルのようですね。
ただ、この連作障害の心配を取り除いてくれる資材があります。
秋野菜用の土つくり
![[2020-04-16] 畑の耕運 (1)](https://momozuya.com/config/wp-content/uploads/2025/08/2020-04-16-畑の耕運-1-1024x768.jpg)
![[2020-04-16] 畑の耕運 (2)](https://momozuya.com/config/wp-content/uploads/2025/08/2020-04-16-畑の耕運-2-1024x768.jpg)

土作りの作業に関しては基本的には通年通して大きな違いはありません。
まず、石灰資材を散布、耕運して土の酸度の矯正をします。
この時に一緒に「綜合ミネラル宝素」を施用しておくことで”連作障害”の発生を抑えることが出来ます。
また、出来るだけ深く、細かく耕運することで、大根などの土の中に伸びていく根菜類が健やかにまっすぐ伸びることが出来ます。
1週間ほど間を開けてから元肥を散布して、耕運と畝立てを行ってください。
晩夏~秋は忙しい!
![ダイコン(発芽) [2020-09-05] (16)](https://momozuya.com/config/wp-content/uploads/2025/08/ダイコン(発芽)-2020-09-05-16-1024x768.jpg)
夏から秋への季節の変わり目は、まだ残っている夏野菜の管理と秋に作付する野菜の準備が並行作業となります。
近年は残暑も厳しく、体への負担も大きくなります。できることなら動きやすい気温になってからゆっくり準備したいものです。
とはいえ、種まきや移植が遅れてしまうと適期を逃して最終的な出来に影響が出ることになります。
無理のない範囲で作業を計画的に進め、秋冬野菜作りにスムーズに移行できるようにしましょう。