玉ねぎのトウ立ち
今年の玉ねぎ、”トウ立ち”が多くありませんか?
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百津屋の畑でも例年に比べて多いです。
原因としては、植えてからの好天(高気温)が遅くまで続き、冬越しまでの苗の生長が進みすぎていたことが百津屋の玉ねぎには当てはまると思われます。
その他の原因も含め、周りの畑でも同じように多くのトウ立ちが見受けられます。
その反面に周りとは明らかに違っていることがありました。
それは、葉先の傷みがほとんど無かったのです。
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葉先の傷み
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百津屋の玉ねぎ
浸透する石灰
今くらいの時期(4月~5月)になると葉先の傷みが目立ってきがちですよね?
病気がついていたり調子を崩して枯れてきていたり。
百津屋では3月の雪解け後に1回、4月末に1回、「ヒューライム」を追肥しました。
”なんだか調子が悪そうだな” ”もう少し元気が出てほしいな”
なんて時に施肥してやるのが効果的です。
浸透する力で石灰分の補給と発根を促進してくれますので、玉ねぎが元気になり、病気に対する抵抗力も向上します。
葉焼けする心配もないので、葉についても大丈夫です。

玉の肥大も始まっています。
収穫まであと少し、大きさの揃った仕上がりを期待してお天道様にお祈りです。
百津屋商店 代表:和田 一男
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